八幡郷土史会アーカイブ

「郷土八幡 創刊号」 


序 八幡郷土史会々長 吉田一芳

目次

鎌倉時代の麻生氏とその一族  竹中岩夫

《八幡の文化財》 筑前豊前国境石

上代の遠賀郡  永井椎山

《八幡の文化財》 白岩山正福寺 (八幡区上香月)

満理爾波集小考  能美安男

《八幡の文化財》 六地蔵尊 大正寺 (東台良町)

珍敷塚古墳と崗縣主の祖熊鰐  柴田重利

《八幡の文化財》 福寿山 常楽寺 (八幡区笹田)

勝田家文書①  政時義明  

《八幡の民謡》 田植歌

手洗鉢のはなし  永井椎山

《八幡の民謡》 米搗歌

江戸時代の石炭と八幡  千々石昭男

「尾倉村」回想記  岡田シナ  

《八幡の民謡》 草取歌

川艜船頭起請文  能美安男

《八幡の民謡》 木挽歌 

お小松浦佐用姫松浦佐用姫  中山光夫

《八幡の文化財》 木屋瀬宿之図絵馬

墨蹟二題

《表紙解説》 岡田宮・唐獅子考  波多野直人

帆柱山城趾 陶磁器についての所見陶磁器についての所見 美和弥之助 

帆柱山城趾

《八幡の民謡》 伝承者 大和アヤノさん  採集者 木村幸雄

史跡等の標 《地図》 (八幡区内電車・バス停留所を起点に)

史跡等の標  加藤芳人

北九州の盆踊  木村幸雄

花尾城趾出土の鉄滓について(科学的調査)  大澤正己

編集後記

「郷土八幡 第2号」

昭和54年、「八幡郷土史会」が財政困窮の中で編纂された「郷土八幡」第2号。核家族化の中で、ふるさとへの関心と知識が急速に衰え、歴史が老人の遊びと揶揄されるムードの中で、先輩の残した資料を見つめ直し、「八幡」の記憶を掘り起こした秀作です

《主な著者》恵良宏・竹中岩夫・門司宣里・杉野照子・柴田重利・前山利治・児玉一夫・中山光夫・大澤正己・佐藤ヒデ・木村幸雄・波多野直人・吉田一芳ほか

コメント

タイトルとURLをコピーしました