村別 福岡県地理全誌

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福岡県地理全誌巻之三十九 総説

 遠賀郡は筑前国の北東端に位置し、東は豊前国企救郡、南は鞍手郡、西は宗像郡に接し、中央部を遠賀川が流れて北の響灘に注ぎます。神功皇后や日本武尊など神代の伝説、国津の芦屋の賑わい、山鹿・麻生・開田・香月ら武士団の活躍など、ダイナミックな歴史が語られます
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28 中底井野村

中間市の遠賀川西岸にあり、中世底井野郷の名を今に残す地域です。現在、中間市の人口の9割は東岸の中間地区に集中していますが、江戸時代は唐津街道と木屋瀬宿のバイパスとして底井野往還が繁盛していました。田畠の産物にも当地の先進性がうかがわれます。
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64 大蔵村

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63 枝光村

八幡製鉄所の城下町として明治以降にめざましい発展を遂げた枝光。八幡東区の最北端に位置する鉄と坂の街は、文明開化以前はどんな村だったのでしょうか。
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62 前田村

八幡駅前の西側の地域です。製鉄所西門の前にあり、明治時代から高度成長時代にかけて発展しました。現在は高層マンションが20棟近く建ち新しい町並みが発達中です。でも、仲宿八幡宮、前田の盆踊りなど由緒ありげな地もあります。江戸、明治初期はどんな村だったのでしょうか。
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61 尾倉村

皿倉山麓に位置し、標高が30m~160mの傾斜地域で、皿倉山と洞海湾を望める美しい市街地です。八幡市民会館(もうすぐ埋蔵文化財センター)や八幡図書館など文化施設も充実。さて、150年前はどんな所だったのでしょう。
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65 戸畑村

筑前国の東端、遠賀郡戸畑村。今でこそ北九州市で最も地価が高い地域になっていますが、百五十年くらい前はどんな所だったのでしょうか?魚へんの漢字がたくさん出てきます。自信がない方は辞書のご準備を(笑)
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35 畑村

 八幡西区に「畑貯水池」という大きな溜池があります。昭和14年(1939)、八幡製鉄所など工場群の工業用水と急増した住民の飲料水を確保するために起工され昭和30年(1955)に完成しました。現在は貯水池の底に沈んでいますが、この地区には中世からつづく「畑村」がありました。どんな村だったのでしょうか。
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34 香月村

日本武尊の部将「小狭田彦」に始まり、山鹿兵藤次秀遠の一族、浄土宗二世鎮西国師聖光の宗家として、長く遠賀郡に力を及ぼした香月一族の中心地香月村。数々の伝承がこの村を飾ります。
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89 浅川村

洞海湾と遠賀川に夾まれ、江川の水深が浅くなることに由来すると伝わる浅川。けれど、中心には小高い山が屹立し神社が鎮座しています。この神社、なんの神様なのでしょうか?
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90 高須村

筑前国遠賀郡高須村、洞海湾と遠賀川を結ぶ江川に沿う小さな村である。2007年の人口は18,333人。北九州市内では最大規模のニュータウン地区として発展している。
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49 則松村

明治6~7年の旧遠賀郡「則松村」のデータを、福岡県地理全誌から紹介します。
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50 折尾村

最近、折尾新駅を中心に新しい街に変貌する折尾。江戸時代は、どんな街だったのでしょうか?
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3 蘆屋村

福岡県地理全誌の遠賀郡「芦屋村」の部分を、「福岡県史」の影印版より、大きく読みやすく転写しました。資料としての提示ですので、できるだけ現代語訳しませんでした。ただ、筆者も分からずに調べたところは、私の備忘録でもありますので、注を付けさせていただきました。
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2 芦屋浦

「芦屋町」に続いて、「芦屋湊」です。この項は、港町らしく暗礁・船舶・漁獲高などが記録されています。遠賀川に架かる「垂間野橋」の記述も貴重です。
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1.芦屋町  

明治六~七年、陸軍省からの指示で福岡県(筑前)が調査した各村のデータをまとめた『福岡県地理全誌』(福岡県史影印判)を読みやすく活字化しました。今後もボチボチUPしていきます。
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小嶺村(遠賀郡) 福岡県地理全誌巻之三十九  

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